ぐっさんの深山愛なる深山道

ミヤマクワガタの採集とブリードに燃えるもうすぐ還暦のおやぢのブログ、気軽にコメントしてくださいね

ケルブスミヤマ 1回目のマット交換

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私のユーロミ飼育の原点!!ケルブスミヤマ

一時はやめていましたが2017年辺りから

再び累代飼育をはじめまして

いまの幼虫ちゃんたちはCBF3となります

次回あたりから血の入れ替えを検討しています

 

さてこの種なのですが私のマイギネスは85ミリ

いまだにこの数値を超えることができません

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2007年羽化85ミリ

 

なにか大きく育てる手がかりはと考えてみたのは

私は国産ミヤマのデカく羽化した2頭のデータを引っ張り出して

どのような環境で育てたかを考えました

 

私は飼育履歴を各個体別にEXCELに記録してあります

ソレを見て。。。。

 

先日紹介したジョーも75.5ミリで羽化したKEIJIも

孵化後の1本め交換時では体重が1gもないんです

 

2頭ともWDメスから得られた個体ですから

当然1本めの交換は冬場になります

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私は冬場の国産ミヤマの管理温度は最大で12℃まで下げます

 

積算温度の達成と加齢を抑え成長だけを促進します

 

今までケルブスミヤマは春常温の産卵をさせ

夏場冷え切らないペルチェのワインセラーの中で過ごさせていました

そのせいかいきなり1本めから10g超え、下手すれば

20g近いものもいて1年1化になってしまう個体も多発しました

 

この子達は6月生まれ。。。7月8月の酷暑の中を過ごさせたら

今までと同じことになってしまう

 

私は思い切ってコンプレッサーのワインセラーの中の

13℃の温度帯の中に彼らを入れてみました

 

では全8頭の成長度合いを

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管理No.1のこの子を出したときは思わず

ありゃぐっさんヤッちゃったかな感満載でした

 

しかし過去データによると同時期のKEIJIは0.4g

ジョーは0.2gでした

 

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もしかするとこの子は先天的に

1年1化の遺伝子を持っているのかもしれない

もしかしたらこの子も

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そして

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コレはちと。。。心配だ。。と思う子ほど
大きく羽化してきたりする

この子もそうかも

 

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1年組かな?

 

この施策ウマく行ってくれるとイイな。。。

そろそろワインセラーの中を春の気温に変えていかなければ

たしかこの種は93ミリがレコードでしたが

自己記録の85ミリを超えてくる個体の作出が

できればイイな

 

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ぐっさんでした!

 

お粗末!!

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